本日は、養護の物故者法要でした。
追悼法要とは亡くなった人の生前のことを偲びながら、自分もいずれ還っていくであろう仏様の世界のことを思うというもの。
みなさん、それぞれ懐かしい方を思い浮かべながら仏様にお参りをされたところです。
お経の本を見なくても、すらすらと唱えられる方も何人もおられます。
わたしなんかは、お経の本を目で追うのに必死だったと言うのに…(汗)
皆様、良いお参りでした。
ご住職もありがとうございました!
今日は、法要との事で、それにちなんだお食事会でした。
久しぶりに黒豆寿司が登場。
黒豆と米を炊き込んで、お酢を加えると、ご飯が薄い桃色に変化する一品。
先に黒豆を炒っておくとよいらしいです。
ちょっとわかりにくいですが、お酢を加える前よりは桃色がかっているんです!
さてさて、今日はちょっとこんな話題が調理室内でおこったので書き留めておきます。
題して『天紙の折り方について』です。
知っておられる方も多いかと思いますが、天ぷら紙の折り方よって違いがあります。
上の写真での折り方が慶事↑
折ったとき上になった紙が斜め左に上がってますね。
その逆で弔事の折り方がこちら↓
おめでたい席で間違えて折らないように、、、って言う豆知識的なものでした。
しかし、逆にする詳しい理由がいまだに分かっておりません(汗)
何度か調べたのですが…。
着物の着付けと同じ意味合いなので、逆さの事をする意味合いなのでしょうか?
また、詳しい方教えてくださいm(_ _)m
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